キリヤ化学ホームページ キリヤ化学ホームページの更新履歴 色の科学:天然色素の一覧、色素溶液のラインアップ キリヤ化学:会社案内、沿革 キリヤ化学製品のご案内:天然色素、合成色素、合成調合製剤 キリヤ化学取扱商品への問合せ先ご案内 リンク集:国内、外国、植物と色 色と化学のQ:トマトはなぜ赤いの?

食用色素


「色、味、香り、栄養」は食品の4大要素です。この中の一つが欠けても食品の価値は半減するでしょう。
「色」は食品の第一印象であり、嗜好性を高める意味で重要な役割を果たしています。
ただし、「食用色素使用上の注意」にあるような適切な使用が重要となります。

このホームページでは、以下のような色素に関するデーターを掲載しています。
最も効果的で、安全な食品の着色にお役立てください。


          

 食用色素

 

 合成色素

  (合成による色素)
   

 合成色素製剤品

  (合成色素の混合品)
   

 天然色素

  (天然由来の色素)
   

 天然型合成色素

  (合成された天然色素)
         

 

食用色素使用上の注意

1.天然色素には使用基準がありますので、下記の食品には使用できません。
  (1)こんぶ類、食肉、豆類、野菜、わかめ類。(これらの加工食品は除く)
  (2)鮮魚介類(鯨肉を含む)、茶、のり類。
2.合成色素には製品検査が義務付けられておりますので、「製品検査合格証」が貼ってある色素を使用して下さい。
  また、合成色素にも使用基準がありますので、下記の食品には使用できません。
  (1)野菜、豆類、食肉、わかめ類、こんぶ(これらの加工食品は除く)
  (2)きなこ、しょう油、鮮魚介類(鯨肉を含む)、茶、のり類、みそ、カステラ、魚肉のつけ物、
  鯨肉のつけ物、食肉のつけ物、スポンジケーキ、マーマレード、めん類(ワンタンを含む)
3.使用する水にご注意下さい。
   水のpH値、硬度、塩素、重金属(特に鉄)の含有量によって、色調が大きく変化することがあります。
4.容器具の使用にご注意下さい。
   食用色素は、金属の影響を受けやすいので、容器はガラス、陶器、ステンレス製、合成樹脂、ホーロー製のものを使用して下さい。
5.保管にご注意下さい。
   食用色素は、熱や光に対して変化を起こしやすく、粉末製品のものは吸湿性が高いので、使用後必ず密封して保管して下さい。
6.国によって許可されている色素は異なっておりますので、着色した食品を輸出する際は、相手国の許可色素を使用して下さい。