ベニコウジ黄色素
(Monascus yellow)
モナスコイエローMAX
ベニコウジカビの培養液から得られた、キサントモナシン類を主成分とするものをいう。
黄色を呈する。
子のう菌類ベニコウジカビ
(
Monascus purpureus
WENT.)の培養液を乾燥し、粉砕したものより、微温時弱塩酸酸性エタノールで抽出し、中和して得られたものである。
主色素はキサントモナシン類である。
別名:モナスカス黄色素
簡略名:紅麹 、紅麹色素、 モナスカス 、モナスカス色素
【食品への表示例】
ベニコウジ黄色素、モナスカス黄色素、着色料(紅麹)、紅麹色素、着色料( モナスカス)、モナスカス色素
ベニコウジ黄色素溶液
モナスコイエローMAX 50%エタノール水溶液
(添加量0.09%)
蛍光を帯びた鮮明な黄色。
耐候性はよくない。
天然色素一覧表
ウコン色素
マリーゴールド色素