米国食品医薬品局(FDA: The Food and
Drug Administration)は、食品、医薬品、化粧品で使用できる色素を決めました(http://www.cfsan.fda.gov/~dms/opa-col2.html)。
FD&C (Food, Drug and Cosmetic):は食品、医薬品、化粧品で使用が認められたもの。
D&C (Drug and Cosmetic):は医薬品、化粧品での使用が認められたものです。
External D&C (External Drug and Cosmetic) :は軟膏などの外部薬品に認められているものです。
以下に食用色素のFD&C 番号と対応する日本名を記します。
FD&C 番号 → 日本名
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FD&C Yellow No.5 → 食用黄色4号 Yellow No.4
FD&C Yellow No.6 → 黄色5号 Yellow No.5
FD&C Red No.40 → 赤色40号 Red No.40
FD&C Blue No.1 → 青色1号 Blue No.1
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となっており、同じものです。
FD&C番号は国際的ですので、輸入品にはこの番号が付けられております。これらの色素は全て合成食用色素で、日本では認められているものです。