アズキの全草、エンジュのつぼみ若しくは花又はソバの全草から得られた、ルチンを主成分とするものをいう。
マメ科エンジュ(Sophora japonica LINNE)のつぼみ又は花より、熱時水で抽出して得られたもの、温時エタノールで抽出して得られたもの、又は室温時メタノールで抽出し、溶媒を除去して得られたものである。主成分はルチンである。
ルチンはソバの全草の他、ジャガイモ、アスパラカス、サクランボ、トマト、イチジク、アズキ、野菜、果物、ハチミツ、緑茶、アンズ、レモンなどに含まれ、日常摂取しているものです。ルチンには着色、酸化防止、紫外線吸収作用、血管補強作用、毛細血管拡張作用、軽度の血圧降下作用など数々の特徴があるにもかかわらず、水に溶けにくいため利用が限られていました。ルチンKは、酵素作用によって水溶化した製剤です。
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pH 3.0
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pH 5.5
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pH 8.0
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ルチンP-10(精製ルチン)添加量:0.100%
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コメント:pH3.0で無色透明、pH5.5で無色透明、pH8.0で淡黄色になる。
ルチンは酸性領域で無色透明で、中性からアルカリ性領域では淡黄色となる。また、色素とルチンP-10を併用した場合、色素の退色防止に効果がある。 |
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